普通になりたかった。でも、そうじゃない人生も悪くない
こんにちは、ヒトミです。
今日は、「普通でありたかった」という、私自身の心の旅と、
それを通して見つけた『人生の豊かさ』についてお話ししたいと思います。
🌱「普通じゃない」という痛みに、苦しんできた
私は、ずっと「普通」でありたくてたまりませんでした。
でも、どんなに頑張っても、うまくできないことがたくさんあって。
不器用で、忘れっぽくて、うっかりして…
そのたび、「どうしてできないんだろう」「どうして私は普通じゃないんだろう」という問いが、心の中を行ったり来たりしていました。
発達特性があると知ったとき、ホッとした一方で、
「やっぱり、普通じゃなかったんだ」という、悲しみに似た『諦め』も、同時にやってきたのです。
🌻でも、「諦め」は、「新しいスタート」にもなる
そのとき、ふと気づきました。
それは単なる『諦め』ではなく、
『そのままの自分』で『できること』を探していくための、新しいスタートなのかもしれない、と。
できないから、できる方法を考えればいい。
うまくできないから、できる人と一緒にやればいい。
そう思えたとき、「普通じゃない人生」も「いいじゃん」と思えるようになった気がします。
🌿「普通じゃないからこそ」、人生の豊かさがある
私は、「普通じゃない人生」を、少しずつ楽しめるようになりました。
できないことがあるから、できることが輝く。
違うからこそ、つながれる出会いがある。
『普通』じゃないから、人生が豊かで、やわらかいものになる。
そう、心から思えたのです。
🔖ヒトミのひとことメモ
「誰かのつくった普通」に乗る必要なんてない。
私は、私だ。
そのことを、ヨガや瞑想、手帳が教えてくれました。
もし今、「普通」でないことが苦しい方がいたら、
それは『新しい始まり』へのサインなのかもしれません。
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