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自己管理

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自己管理

自己管理と聞くとどのようなことを思い浮かべますか?健康の管理でしょうか?体調や体重、感情やモチベーション、仕事や成績、お金や時間など、管理することはたくさんありますよね。私は、ヨーガや瞑想を仕事とするようになってからは、「忙しい」という単語を口にしないように心がけています。「忙しい」といってしまうと、自己管理ができていないように感じてしまうからです。

時間の管理

特に、瞑想を深く学ぶようになってからは、時間管理の重要性を痛感するようになりました。時間というのは誰にとっても等しく1日24時間なのですが、ついつい「時間がない」「時間が足りない」と口にしてしまうことがあります。これは、時間の管理ができていないことを意味します。もう少しテレビを見たい、あと少しだけスマホを見ていたい、もうちょっとだけ本を読みたい、おしゃべりしたいなどと、必要以上にやり続けてしまうこと、つまり時間管理ができていないことは、誰にでもよくあることだと思います。

時間管理の重要性

あと少し眠っていたい、もう少し休んでいたいなど身体に支障がでてきているのは、時間の管理ができていない証拠です。やらない方が良いとわかっているのにやり続けてしまうことや、ストイックに必要以上にやり過ぎてしまうこともあります。私の場合は、よく言えばおおらかですが、反対にずぼらなところがあり、時間の管理ができていている同級生を見ては、宿題や習い事に追い立てられていない状態を羨ましく思っていました。

自己管理とは時間の管理

自己管理が苦手な私ですが、あるとき瞑想の先生の話で、ストンと腑に落ちたことがありました。「自分の時間を管理できて始めて、自己管理ができる。自己管理ができて始めてパフォーマンスを発揮することができる。自己管理ができて始めて、人や仕事、会社を管理することができる。」といった内容です。自分の時間の使い方を管理することができることで、その他の諸々のことが管理できるようになるということなのです。

今に意識を集中

いつも焦ってしまう、時間に遅れてしまう、ばたばたしてしまう、というのは、時間の管理ができていないということなのですが、これは、ほんの少し先のことに意識がいって、“いま”やるべきことに意識を集中できていない状態なのです。“いま”やらなくてもいいことなのか、“いま”やるべきことなのかの区別をし、“いま”やることに専念することが時間の管理に当たります。

時間管理の実践

ヨーガや瞑想では、常に“いま、ここ”に意識を集中する練習をして、マインドフルネスな状態を作り出していきます。自分の“いま、ここ”に気づくことで、時間の使い方を管理し、自己管理能力を上げていくことができるようになるのです。自信がつき、人間関係のトラブルも減り、目標を達成しやすくなったら良いと思いませんか?時間の管理ができるようになることで、自己管理、自己実現へと変化させていきましょう。オススメの「呼吸瞑想」はとっても簡単です。ゆっくりとした自分の吸う息と吐く息に集中するだけですが、これができると驚くほど頭がスッキリしたり良いアイデアが浮かんだりしてきますのでお試しくださいね。

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