「好き」を基準に選ぶことは、心の省エネ
こんにちは。ヒトミです。
先日、お客様と会話をしていてこんな言葉をお聞きしました。
「決断するのはエネルギーがいるって聞いて、ふと気づいたんです。
私、他のことを決めるのもすごく疲れてたなぁって。
そう思ったら、気が楽になりました😊」
その言葉を聞いたとき、クローゼットの整理をしたときのことを思い出しました。
👗 「捨てるものを選ぶ」のではなく、「好きだけを残す」という発想
以前の私は、服を整理するときに
「どれを捨てれば片付くだろう?」という目線で服を見ていました。
そうすると、これもまだ着られるし、これも・・・となかなか決断ができませんでした。
でもある日、こう問い直してみたんです。
「私は『何を身につけたい』んだろう?」
その瞬間、クローゼットと向き合う意味がガラッと変わりました。
🌱 決断疲れを減らすということ
服を一枚一枚見て「いる・いらない」を判断するのは、
小さなことでも意外とエネルギーを消耗します。
だからこそ、「好きなもの」だけを残すと決めると、
決断疲れが減り、心の中がすっと軽くなる。
私はそこから、1シーズンに3セット分の服を用意してローテーションを組むようにしました。
「よく同じ服着てるな〜」と思われるかな?と気にしたこともありますが、着心地が良くて、自分が好きな服を着ていると、不思議と気にならないことにも気づきました◎
これは片付けに限らず、日常の選択にも通じます。
選択肢を減らすだけで、日々の疲れ方が変わるのです。
⏳ 身体は一つ、人生も一度きり
着られる服も、人生も、一つだけ。
だからこそ「一緒にいてうれしくなるもの」だけを選びたい。
クローゼットから、自分の心へ。
身近なところから、自分だけの『好き』を再発見してみませんか?
🔖 ヒトミのひとことメモ
「好き」を基準に選ぶことは、心の省エネ。
“決めないための工夫”は、思った以上に私たちを軽くしてくれます🕊
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