ネガティブな話に心を持っていかれないために
こんにちは、ヒトミです😊
先日、書く瞑想*手帳術講座を受けられているお客様からこんなご報告をいただきました。
「帰ったらすぐシャワー」「1週間の行動計画」という課題を1週間やってみました。
計画があることで迷いが減り、行動が楽になりました。
ただ、仕事でネガティブな話を聞く場面では、つい同調してしまったり、感情が揺さぶられてしまうことがありました。
決めたことを実行する力は宝物
「決めたことを実行できた」本当に素晴らしいですよね✨
人は、頭で分かっていても行動に移すことが難しい生き物。
計画を立て、それを1週間続けられたことは、習慣づくりの強い土台になります◎
ネガティブな話に心を持っていかれないコツ
一方で、「ネガティブな話を聞く時間」への対処に苦慮されたようです。
相手は話すことで気持ちを整理したり手放しているかもしれませんが、聞く側はその感情をまるごと受け取ってしまうこともあります。
そうすると、
・気づいたら同調してしまっている
・もうその話はやめて…とイライラしてしまう
・話を聞いたあと、自分までぐったりしている
こういう経験は、多くの方にあるのではないでしょうか。
「感情をのせすぎない言葉」で受け流す
そんなときに役立つのが、「感情をのせすぎない言葉」です。
相手の話を否定せずに受け止めつつ、自分の心には必要以上に入れない。
そのちょうどいい距離感を作る言葉です。
例えば…
・そうなんですね〜(「そうですね〜」より少し距離感あり)
・そういう日もありますよね
・いろいろありますよね
・そうでしたか〜
ポイントは、語尾をやわらかく伸ばすこと。
相手は「話を聞いてくれた」と感じつつ、自分の心は安全な位置に保てます。
笹舟にのせて流すイメージ
私の場合は、「川に笹舟を乗せて流す」イメージをしています。
相手の言葉や感情を一旦笹舟にのせ、川の流れに任せてそっと手離す。
受けるけど、握りしめない。
そうすると、相手の気持ちは相手のもとに、自分の気持ちは自分のもとに残り、境界線が保たれます。
手帳時間で自分を回復させる
さらに、ネガティブな話を聞いたあとは、自分を整える時間を持つことが大切です。
私の場合、それが「書く時間」でした。
手帳やノートに気持ちを書き出すことで、受け取ったものを外に出し、自分の中を空けることができます。
受ける → 手放す → 回復の儀式
このサイクルを持っていると、日常の中で心が消耗しにくくなります。
あなたも試してみませんか?
「そうなんですね〜」の一言と、笹舟のイメージ。
それだけで、心の守り方がぐっと楽になるはずです🌿
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