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ヒトミブログ

停滞期から抜け出す「問い」とは?

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こんにちは、ヒトミです。

⁡ 何をやっても空回りする気がする。 理由のない焦りや疲れを感じて、心がモヤモヤする。 ⁡ そんな「停滞期」を感じている時、あなたは無意識のうちに、自分自身にこんな問いを投げかけていないでしょうか。 ⁡

「どうして、うまくいかないんだろう…」 ⁡

もし、あなたが今まさにそう思っているなら、その問いかけこそが、あなたを苦しめている原因かもしれません。 ⁡




「どうして?」が私たちを苦しめる理由


⁡ 私たちの脳は、とても素直で優秀な「検索機能」のようなもの。 ⁡

「どうして、うまくいかないの?」 ⁡ この問いを投げかけると、脳は律儀に「うまくいかない理由」を探し始めてしまうのです・・・!

「あの時の準備が足りなかったから」
「私には才能がないから」
「あの人の、あの言葉のせいだ」

見つけ出されるのは、過去の失敗や、自分の欠点、変えられない状況ばかり。 これでは、まるで自分を責めるための材料を集めているようなものです。思考はどんどんネガティブなループにはまり、抜け出すのは難しくなってしまいます。 ⁡




思考を切り替える「問い」


⁡ では、どうすればこのループから抜け出せるのでしょうか。 ⁡

大切なのは、自分にかける「問い」そのものを、意識的に変えてあげることです。 ⁡ その「問い」とは、 ⁡ 「どうやったら、うまくいく?」 ⁡ です。 ⁡

「どうして?」という過去への反省や原因追及から、 「どうやったら?」という未来への解決策へと、 視点をガラリと切り替えるのです。 ⁡

この質問を自分に投げかけると、脳は「うまくいかない理由」を探すのをやめ、「うまくいくための方法」を探し始めてくれます。 ⁡

「まずは、これを試してみようかな」
「あの人に相談してみるのもいいかも」
「こんな方法もあるかもしれない」

⁡ 不思議なことに、心が前向きになり、新しいアイデアや具体的な次の一歩が見えてくるはずです。 ⁡




停滞期は「準備期間」


⁡ 停滞期は、自分を責めるための時間ではありません。 ⁡ それは、あなたが次のステージへ進むために必要な、大切な「準備期間」です。 ⁡

だからこそ、無理に動こうともがくのではなく、まずは自分にかける「言葉」を変えてみてください。 ⁡ 「どうして?」ではなく、「どうやったら?」 ⁡ 自分に「優しい問い」をかけること。

それが、心を整え、停滞期を乗り越えるための、何よりのセルフケアになります。 ⁡ もし今、モヤモヤの中にいるなら、この「問い」を試してみてくださいね。 あなたの次の一歩が、軽やかなものになるよう願っています。
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