「夜食が止められない」のは、“意志が弱い”からじゃなかった

こんにちは😊ヒトミです。
「今日も一日疲れた…」 そんな夜ほど、夜食の誘惑が強くなる。 「体に悪いのに、また食べちゃった…」と、罪悪感に苛まれていませんか?
もし、あなたが同じことで悩んでいるなら、 まず知ってほしいことがあります。 それは、あなたの「意志の弱さ」のせいでは、決してない、ということ。
その衝動は、「脳の仕組み」から来ていたんです。
🧠 なぜ、夜に食べたくなる?
それは、疲れた脳が「手っ取り早くご褒美(=ドーパミン)」を欲しがっているサイン。
例えば、夜食の定番のカップ麺は「お湯だけ(早い)」「味が濃い(強い刺激)」で、ドーパミンを出すための「最強の即時報酬」なんです。
特に「ADHD(衝動性)」の特性を持つ方は、日中に「理性のブレーキ(実行機能)」を人一倍使っているため、夜にはもうガス欠状態。衝動を抑えるエネルギーが残っていないのは、当然のこと。
💡 私の「大切な気づき」
でも、私は不思議でした。 「なぜ、実家にいる時や旅行中は、夜食を食べたいと一切思わなかったんだろう?」
理由は明確でした。 脳が「ドーパミン」とは別の「幸福感」で満たされていたからです。
- セロトニン(安心・安定)
- オキシトシン(絆・愛情)
安心感や、非日常の穏やかな満足感で脳が満たされていたため、わざわざジャンキーな「ドーパミン(夜食)」を補給する必要がなかったのです。
🌿「我慢」から「脳を満たす」セルフケアへ
つまり、私が本当に欲しかったのは、 「空腹を満たす食べ物」ではなく、 「1日を終えた安心感」と「お疲れ様という脳へのご褒美」でした。
もし「食べたい!」という衝動が来たら、 それは「ご褒美ちょうだい!」のサイン。
「OK、どのご褒美にする?」と、 「食」以外のメニューを選んでみてください。
以下は、私のご褒美メニューです。参考までにシェアしますね。
アロマを焚く
音楽を聴く
足湯で体を温める
セルフマッサージをする
このことに気がついてから2週間。私は夜食を止めることができています◎
自分を責めるのは、もうおしまい。 自分の脳を正しく理解し、本当に欲しい「安心感」で優しく満たしてあげませんか?
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